【米国】米10年債利回りが4.625%まで上昇したことを受けて、ドル買いが優勢となった
為替(2024年12月25日 6時00分)
米ドル円 USD/JPY 157.15(円)
ユーロ米ドル EUR/USD 1.0397 (米ドル)
ユーロ円 EUR/JPY 163.40 (円)
ポンド円 GBP/JPY 197.00 (円)
ポンド米ドル GBP/USD 1.2538 (米ドル)
12月24日のニューヨーク外国為替市場は、米10年債利回りが4.625%まで上昇したことで、全般でドル買いが優勢となった。米新築住宅販売件数(予想:9.0%、結果:5.9%)は予想を下回ったものの、相場に大きな影響は無かった。クリスマス休場前で市場参加者が少ない中で、大きな方向感は出にくく、全般でレンジ内でのもみ合いとなった。
米ドル円は、米10年債利回りが一時4.625%まで上昇し5月30日以来の高水準を付けると円売り・ドル買いが先行し157.37円まで上値を伸ばした。もっともアジア時間に付けた高値157.38円を前に上値が抑えられ、伸び悩んだ。クリスマス休場前で市場参加者は少なく、大きな方向感は出にくかった。
ユーロドルは、クリスマス休場前で市場参加者も少なく動意が薄い中で、23時台には1.0409ドル台まで上値を伸ばした。もっとも上値は重たくドル円でドル買いが進行していることを背景に、ユーロ売り・ドル買いが優勢となり1.0383ドルまで下押した。ただ23日安値に面合わせすると下げ渋り、小幅にもみ合った。
株式
NYダウ平均 USD 43,297.04 +403.35(+0.94%)
NASDAQ総合 USD 20,029.19 +271.61(+1.37%)
S&P500 USD 6,040.05 +67.83(+1.13%)
株式市場は、新規材料に乏しい中でハイテク株や景気敏感株に買いが入り、相場を押し上げた。市場では「短期的な相場の過熱感が薄れたとの見方から買いが入りやすかった」との見方があった。なおこの日はクリスマス休場前で短縮取引となった。
債券・商品先物
米国債10年 4.585% (-0.006)
NY原油(WTI) USD/バレル 69.90 (+0.76%)
NY金(COMEX) USD/オンス 2,633.5 (+0.25%)
【日本】加藤財務相の円安けん制発言を受けて、一時円買いが優勢となるも値動きは限定的
為替(17時)
12月24日の東京外国為替市場は、東京仲値にかけて全般で円売りが優勢となったものの、加藤財務相の「為替の行き過ぎた動きには適切に対応する」との発言をきっかけに円買いが強まった。日経平均株価が低調に推移し150円超安となったことも円買いを誘った。最もその後はクリスマス休場の前であったり、ドイツ・スイスが休場であることから市場参加者が少なく動意の薄い相場となった。
米ドル円は、東京仲値にかけてドル買い円売りが優勢となり157.38円まで上値を伸ばした。ただ、10時過ぎに加藤財務相の発言を受けて上値は重たくなり、じり安に推移した。日経平均株価が低調に推移していることも重しとなり156.88円まで下押した。その後は米10年債利回りがやや上昇したことが相場の下支えとなり、157.13円まで買い戻された。
ユーロドルは、対円でドル買いが先行していることで小幅に低下し1.0397ドルまで下押した。ただ、10時過ぎには加藤財務相の発言を受けてドル売り・円買いが優勢となったことで1.0408ドルまで買い戻された。その後はユーロ円の下落もあり1.0388ドルまで値を下げたが、前日安値の1.0383ドルが目先のサポートとして意識されると、下げ渋った。その後は動意が薄く1.0395ドル前後でもみ合った。
ユーロ円は、ドル円の上昇に連れて163.58円まで上昇するも、前日高値の163.61円が目先のレジスタンスとして意識されると上値が重たくなった。加藤財務相の円安をけん制する発言も相場の重しとなり、163.01円まで下押した。その後はドル円の上昇やユーロ円の下げ渋りを背景に、ユーロ円も下げ渋り163.15円前後でもみ合った。
債券
日本国債10年 1.062% (+0.007)