高市政権は消費減税に慎重との見方から、全般で円買いが優勢となった

【米国】米経済指標のさえない結果を受けて、全般でドル売りが優勢となった

為替(2026年2月11日  6時00分)
米ドル円          USD/JPY   154.34(円)
ユーロ米ドル   EUR/USD  1.1895(米ドル)
ユーロ円          EUR/JPY   183.60(円)
ポンド円          GBP/JPY   210.57(円)
ポンド米ドル   GBP/USD  1.3643(米ドル)

 
2月10日のニューヨーク外国為替市場は、米小売売上高(予想:0.4%、結果:0.0%)や米雇用コスト指数(予想:0.8%、結果:0.7%)が市場予想を下回ると全般でドル売りが優勢となった。11日に発表される1月米雇用統計も低調な内容になるとの観測もドル売りを促した。
 
米ドル円は、米小売売上高や米雇用コスト指数が市場予想を下回ると、米10年債利回りの低下とともにドル売りが先行し午前1時台には154.05円まで下値を拡大した。もっとも節目の154円を前にすると下げ渋った。もっとも戻りは鈍かった。
 
ユーロドルは、前日に上昇した反動から売りが先行すると一時1.1888ドルまで下押した。ただ米経済指標の下振れをきっかけに買戻しが優勢となると、一転して1.1928ドルまで上昇した。もっともユーロ円が下落している影響も受け、すぐに1.1890ドルまで売り戻されるなど、大きな方向感は出なかった。
 
株式
NYダウ平均       USD   50,174.74               +46.49(+0.09%)
NASDAQ総合    USD   23,099.18             -135.02(-0.58%)
S&P 500             USD    6,944.02               -19.70(-0.28%)

株式市場は、12月米小売売上高や10-12月期米雇用コスト指数が市場予想を下回ると、早期利下げの思惑から株買いが優勢となり、NYダウ平均は一時370ドル超上昇した。ただ、NYダウ平均は過去最高値を更新したあとだけに、短期的な過熱感を意識した売りが出ると伸び悩んだ。
 
債券・商品先物
米国債10年                              4.139%      (-0.061)
NY原油(WTI)     USD/バレル   64.14         (±0%)
NY金(COMEX)  USD/オンス   5,052.9      (-0.97%)
 

【日本】衆議院選挙で自民党が大勝すると、日経平均株価は大幅に上昇した

 
為替(17時)
2月10日の東京外国為替市場は、東京仲値にかけて日経平均株価が上昇し一時5万7,900円まで上値を伸ばしたことで、全般で円売りが先行した。また前日の中国規制当局による米国債に対する勧告を受けて対人民元で引き続きドル売りが優勢となると、全般でドル売りが優勢となった。
 
米ドル円は、東京仲値にかけて買いが入り156.29円まで上値を伸ばしたものの、買い一巡後は一転して売られた。輸出企業からの売りが持ち込まれたことや対人民元でドルが急落したことも相場の重しとなり、14時台には155.08円まで下値を拡大した。もっとも節目の155円手前では下げ渋った。
 
ユーロドルは、円主導の相場となり方向感は出にくかった。ドル円で買いが先行したことで1.1896ドルまで下押したものの、すぐに1.1917ドルまで買い戻された。その後も大きな方向感は出ることなくレンジ内で小幅にもみ合う展開が続いた。
 
ユーロ円は、総じてドル円につれる展開となった。序盤に185.99円まで上値を伸ばしたが、節目の186円を前にして伸び悩むと、一転して売りが優勢となり14時台には184.66円まで下値を拡大した。売り一巡後にはショートカバーが入り買戻しが優勢となった
 
債券
日本国債10年   2.234%     (-0.054)
 

【市場主要イベント】
11日 米   1月非農業部門雇用者数変化
12日 英   12月月次国内総生産
13日 ユーロ 10-12月期四半期域内総生産
   米   1月消費者物価指数
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